取得できる資格について

本校は、
あん摩マッサージ指圧師・鍼師(はり師)・灸師(きゅう師)
3つの国家資格取得を同時にチャレンジできる学校です。

はり筋肉、神経、ツボ(経穴)などを目標に鍼を刺すことで効果を発揮します。
きゅうもぐさ(ヨモギの葉)に火をつけ、その熱で治療します。
あん摩マッサージ指圧「さする、もむ、押す、叩く」などの方法で身体を整えます。


3つの資格があると就職・開業ともに仕事の幅が広がります!!

学費について


当校の学費は3年間で総計436万円です。
(都内6校の3年間総計平均518.44万円)

1年次
【入学手続き時】 1,560,000円
【後   期 (9月)】   560,000円
2年次
【年間】 1,120,000円
3年次
【年間】 1,120,000円

*入学手続き時に「同窓会費」として別途2万円必要です。
*教材費・教科書代・保険料が3年間で14万円程かかります。
*3月31日までに入学を辞退した場合は、入学金以外の納入金を返還します。

学費サポートについて

特待生制度
本校に入学する、学業成績・人物ともに優秀な学生を経済的に支援し、社会に貢献できる人材を育成することを目的とします。
特待生選抜試験を実施。3年間で最大96万円免除される制度です。>詳細はこちら
専門実践教育訓練給付金制度
一定条件を満たす雇用保険の被保険者、離職者が、厚生労働大臣の指定する講座を受講した場合、本人が教育訓練施設に支払った経費の一部を支給する制度です。
国際鍼灸専門学校は、「専門実践教育訓練」の指定講座です。>詳細はこちら

奨学金制度

日本学生支援機構

■貸与型【返済必要】
第一種奨学金(無利子)と、第二種奨学金(有利子)があります。
これらと合わせて、入学時の一時金として貸与する入学時特別増額貸与奨学金(有利子)があります。
また、入学前のお申込み(予約採用制度)もあります。申込み資格等をご確認の上、在学または卒業した高等学校等にてお申込み下さい。

詳細は、日本学生支援機構ホームページをご確認ください。

ホームページアドレス https://www.jasso.go.jp/shogakukin/about/taiyo/index.html

■給付型(授業料免除・減額+給付型奨学金)【返済不用】
本校は「高等教育の修学支援新制度(授業料、入学金の免除・減額+給付型奨学金の支給)」の対象校です。
※入学時納入金は入学手続き期日までに全額を納入してください。
本学入学後に授業料等の減免を行います。

詳細は、日本学生支援機構、文部科学省のホームページをご確認ください。
給付型奨学金(日本学生支援機構)
ホームページアドレス https://www.jasso.go.jp/shogakukin/about/kyufu/index.html
高等教育の修学支援新制度(文部科学省)
ホームページアドレス https://www.mext.go.jp/kyufu/index.htm

東京都育英資金

入学前のお問い合わせは
財団法人東京都私学財団育英資金担当 TEL:03-5206-7929
ホームページアドレスhttp://www.shigaku-tokyo.or.jp/pa_ikuei.html
*それぞれに選考基準があります。ホームページにて確認をお願いいたします。

日本政策金融公庫 「国の教育ローン」
入学時納入金にご利用いただけます。
専門学校への入学時・在学中に必要な費用を対象とした公的な融資制度です。
ご利用には各条件がございます。
日本政策金融公庫
http://www.jfc.go.jp/
TEL:03-5321-8656
0570-008656(ナビダイヤル)

 

− 在校生の声-

3年生

髙山千嘉良さん(千葉県出身)
国際鍼灸専門学校を選んだ理由
私自身アトピーの症状があり、鍼灸とマッサージを受けることで症状が改善できました。この経験から同じような病気で苦しんでいる人を助けたいとの思いで本校を選びました。学校説明会へ参加した時の先生方の優しい対応と学校の雰囲気全体が良かったことにも惹かれました。

国際鍼灸専門学校に入学して良かったと思うこと
学校の中に附属治療所があり、先生方が施術をしている所を間近で見学でき、授業で習ったことを実際に目で確認できるのでとても勉強になります。学外実習もあり、大学の医療機関を見学したり、野球選手のトレーナーの実際の現場を見させていただくなど、たくさんの仕事現場を見学できるので、良い経験を積むことができています。

学校生活について
幅広い年代のクラスメイトがいて、みんな優しく接してくれるのでアットホームな雰囲気で学校生活を楽しんでいます。先生方もいろいろ話しかけてくださり、私たちの質問にもわかりやすく答えていただけるので、勉強していてとても心強いです。秋には学園祭も復活するので、他の学年の方々とも交流したいと思っています。

将来の夢について
私自身アトピーの症状がありましたが鍼灸とマッサージを受けることで症状が改善できました。この経験から同じような病気で苦しんでいる人を医療人として笑顔にしたいと思っています。また、趣味の楽器演奏では演奏姿勢による首肩こり、腰痛などで悩んでいる人がいます。将来の仕事として音楽家の治療もやりたいと思っています。

国際鍼灸専門学校入学希望者へのメッセージ
勉強は大変ですが、先生方の手厚いサポートを受けながら、国家試験に向けて安心して取り組めます。人として、医療人としても日々成長を感じることができます。夢に向かって一緒に成長していきましょう!

3年生

野村智美さん(茨城県出身)
国際鍼灸専門学校を選んだ理由
アロマセラピストの仕事をしていましたが、お客様から「身体の痛み」や「健康」についての相談をいただく機会が増え、身体の仕組みについてきちんと学ぶ必要があると感じました。また、スポーツトレーナーとして活躍している方の多くに、あん摩マッサージ指圧師・鍼灸師の資格を持っている方がいたことで、3つの資格を目指せる当校に決めました。

国際鍼灸専門学校に入学して良かったと思うこと
附属の治療所で先生が実際に施術をしているところを見ることができ、治療の流れや患者様とのコミュニケーションの取り方など、とても勉強になります。臨床の現場で活躍し、様々な経験をされてきた先生方の話はとても興味深く、授業は臨床と絡めた内容でとても工夫されており、楽しく学ぶことができています。

学校生活について
球技大会や学園祭などの行事では普段の学校生活では見られない学友の一面を知ることができ、学生同士の距離が縮まるきっかけにもなります。幅広い世代が同じ目標に向かって助け合いながら学んでおり、様々な経験をしてきた年長者や、自分より若い人との交流で刺激を受け、毎日楽しく学校生活を送っています。

将来の夢について
趣味でロードバイクに乗っていますが、いつかはツールドフランスのような大きな大会での帯同など、スポーツに携わる仕事ができたら良いなと思っています。スポーツ以外でも医療・福祉・美容など幅広く活躍できる資格だと考えているので、施術の対象の方に寄り添った治療家になりたいです。

国際鍼灸専門学校入学希望者へのメッセージ
学習面では想像以上に覚えることも多く、決して楽ではないと感じていますが、勉強方法や悩みなどを相談できる先生方や友人がおりとても心強いです。入学に関して少しでも悩みや質問があれば学校説明会に足を運んでみてください。皆様と一緒に学べることを楽しみにしています。

− 卒業生の紹介-

元東京大学 医学部 附属病院 リハビリテーション部
粕谷 大智さん(昭和59年度卒業)
慢性疾患の多い患者さんの治療はケアに尽きます。
自分自身、学生時代に武道をしていて整骨院や鍼灸院に通って効果を実感していましたし、患者さんをいろんな角度からケアしてあげられるので、この仕事を選んで本当によかったと思います。
国際鍼灸はそれほど大きな規模ではありませんが、それだけに生徒一人一人をきめ細かく指導してもらえます。卒業してからもさまざまな研修会や業界の会合で先輩や後輩と出会い、情報交換ができるのがうれしいです。
土門治療院 院長 / 本校非常勤講師
土門 奏さん(平成13年度卒業)
人に喜ばれる仕事がしたいと結婚を機に入学。
国際鍼灸の先生方には進路についても気軽に相談に乗っていただきました。
学生同士も学年の隔てなく、今も付き合いが続いています。
卒業後、スポーツ鍼灸や温灸の研究をして、女性専用の鍼灸院を開業しました。
患者様からの求めで美容鍼灸を実践していく中で、気が付けば美顔鍼の本を執筆し講演するまでになりました。
人に喜ばれることを続けていけば、自ずと道が開けることを日々実感しています。
株式会社リカバリー 訪問マッサージ 松戸営業所
玉造 葉子さん(平成23年度卒業)
山田 由紀さん(平成24年度卒業)
国際鍼灸は附属治療所での総合臨床実習があり、マンツーマンでの指導が受けられることに魅力を感じ入学しました。
現在は医療保険の中における訪問リハビリマッサージで、通院できない方々の治療をしています。
マッサージや鍼治療をすることによって身体の動きが良くなり、拘縮が改善されたり、歩行が可能になったり、患者様にとても喜ばれる仕事です。
血圧測定や医療面接、コミュニケーションの取り方など、在学中に学んだことを生かし、日々やりがいを感じ働いています。
順天堂大学スポーツ健康科学部非常勤講師
国立スポーツ科学センター非常勤スタッフ
ラグビーワールドカップ2019 日本代表ヘッドトレーナー
井澤 秀典さん(平成9年度卒業)
高校時代にラグビー部でケガをした際に、テレビ番組で見たアスレティックトレーナーの職業に興味をもちました。
体育系の大学で4年間学び、その後”自分の手”で治す技術が必要と感じ、出身地の青戸にある国際鍼灸専門学校への入学を決めました。
在学中は、学業と当時所属していたアメリカンフットボールのチームの活動を両立させることに苦労しましたが、授業で学んだことを現場で生かすことができ、非常に恵まれ充実した3年間でした。
森のとき治療院院長
南山 由美さん(平成14年度卒業)
当時夫は単身赴任。2人の子供もまだ小さかったので茨城の自宅から通える学校ということで決めましたが、授業内容はスタンダード以上のレベル。基本的に国際鍼灸で学んだことだけで開業・施術ができています。勉強はハードでしたが自分よりはるかに若い同級生に囲まれてとても楽しく密度の濃い3年間を過ごせました。そう、頭と手の両方が動かないと仕事になりませんので実技の時間は貪欲に!現在は必要を感じ通信制大学で心理学を勉強中です。
松永治療院 院長
松永 公子さん(平成8年度卒業)
入学前から開業を目指し、国家試験のために猛勉強。球技大会や皇居一周、修学旅行なども楽しかったです。3年間はあっという間でした。
在学中は附属の治療所で勉強でき、さらに先生の薦めで故芹澤勝助先生の下で臨床研修をさせていただきました。
出張治療やトレーナー活動を経て開業し約10年が経ちますが、ここまでやってこられたのは国際鍼灸でしっかりと実技と知識を身につけたからこそです。
最近は小児鍼を始めもっと普及していきたいと思っています。

− 卒業生の1日 −


N.Kさん/令和元年卒業
勤務:大手訪問医療マッサージ事業所勤務
平均月収:30万円
「ありがとう」と言ってもらえる仕事に就いて良かったと思っています!!
92歳の患者さんより施設から一時帰宅できるようになりたいとの要望があり、訪問マッサージサービスを開始しました。体力的にも一時帰宅は難しいのではないかとご家族も心配していましたが、半年間週3回の訓練を行い、お正月には一時帰宅することが出来ました。
「先生ありがとう。ひ孫に会えました」と言って下さった時、心が温かくなり、とても嬉しかった事を今でも覚えています。「ありがとう」と言ってもらえる仕事は他にもありますが、私は訪問マッサージの仕事に就いて本当に良かったと思っています。
訪問時に、マッサージだけでなく鍼灸治療もやって欲しいとの要望があります。
あはき、3つの免許がないとできないサービスですので、取得するなら三療がおすすめです!!
*あはき:あん摩・はり・きゅうの略称
*三療:はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の3つの国家資格保持者のことを指します

A.Sさん/令和元年卒業
勤務:都内整形外科
平均月収:25万円
様々な働き方が選べる鍼灸あん摩マッサージ指圧師
鍼灸あんまマッサージ指圧師の資格を取得し、同級生の多くが鍼灸院や訪問マッサージに勤めましたが、私は就職先として整形外科を選びました。
それは西洋医学の現場を間近で体感したかったからです。検査、画像診断、医師が診察をし、そして我々が患者さんの機能回復の手助けを行います。実際にレントゲン画像を確認し、施術内容や治療目標について医師と相談しながら進めることもあり、より質の高いアプローチができていると思っています。
鍼灸あんまマッサージ指圧師のよい点は、様々な働き方が可能という点だと私は考えます。
治療院で全ての資格を生かすことも良いし、3つの資格のうち、どれか1つを専門に働くこともできます。学校に入学する前から目標を設定し、自分が何をやりたいか決める場合もありますし、学校に入学して勉強をしながら、何をやりたいか、何をやってみたいかと考えても遅くはありません。
学校を卒業し、資格取得してからも勉強は一生ついていくと感じています。現在もスキルアップのため、勉強する日々が続いていますが、自分の好きなことなら苦ではありません。

募集要項

令和7年度学生募集要項
<アクロバットリーダーのダウンロードはこちらから>

資料請求(無料)はこちら
(パンフレット・願書・募集要項のセット)

入試日程

AO入試   > 社会人入試  > 推薦入試 特待生選抜入試  > 一般入試

AO入試

受付期間 選考日
第1回 6月1日〜 6月11日  6月16日(日)10:00〜
第2回 6月1日〜 7月23日  7月28日(日)10:00〜
第3回 6月1日〜 9月10日  9月15日(日)10:00〜
第4回 6月1日〜 10月15日  10月20日(日)10:00〜

社会人入試

受付期間 選考日
第1回 9月2日〜 9月10日  9月15日(日)10:00〜
第2回 9月2日〜 10月15日  10月20日(日)10:00〜


推薦入試

受付期間 選考日
第1回 10月1日〜 10月15日  10月20日(日)10:00〜


特待生選抜入試

受付期間 選考日
第1回 11月 1日〜11月12日 11月17日(日)10:00〜


一般入試

受付期間 選考日
第1回 11月 1日〜11月12日  11月17日(日)10:00〜
第2回 11月 1日〜12月 3日  12月 8日(日)10:00〜
第3回 11月 1日〜 1月21日  1月26日(日)10:00〜
第4回 11月 1日〜 2月10日  2月16日(日)10:00〜
第5回 11月 1日〜 3月 4日  3月 9日(日)10:00〜
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