取得できる資格について

本校は、
あん摩マッサージ指圧師・鍼師(はり師)・灸師(きゅう師)
3つの国家資格取得を同時にチャレンジできる学校です。

はり筋肉、神経、ツボ(経穴)などを目標に鍼を刺すことで効果を発揮します。
きゅうもぐさ(ヨモギの葉)に火をつけ、その熱で治療します。
あん摩マッサージ指圧「さする、もむ、押す、叩く」などの方法で身体を整えます。


3つの資格があると就職・開業ともに仕事の幅が広がります!!

本科(あん摩マッサージ指圧、はり、きゅう)

授業時間

授業は午前中のみを中心月曜日~土曜日 週6日制
 
【参考:令和7年度予定】
授業 1限・2限
(9:30~12:40)
臨床実習
(13:25~17:10)
1年
月~土
月に1回(土曜)
2年
月~土
月に2~3回
3年
月~土
月に1回

※全学年で外部施設見学、行事等が入る場合があります。

学年別カリキュラム

臨床実習(附属治療所)

臨床実習教育で実践力を高める

地域社会における交流の場

附属治療所は校内に設置。治療を求める多くの患者が訪れ、地域の医療機関として貢献。地域社会との交流の場にもなっています。

附属治療所の施設・設備

教育の総仕上げである臨床実習の場として重要な役割を果たすとともに、研究所の役割も担い、実技・臨床実習に必要な教材や設備が十分に整っています。

臨床実習は個別指導

特に実技教育には力を入れており、臨床実習は、併設の附属治療所で教員1名に対し学生2名の個別指導を実施。臨床実習は、東西医学の統合医療教育の重要な場であるとともに、開業への指針、動機付けを行う場でもある。

主な学外臨床実習

東京大学・筑波大学・千葉大学などで臨床実習を行います!

1年次

■筑波大学理療科教員養成施設 見学実習
こちらの施設には特別支援学校の理療科教員免許を取得する課程があります。理療科(あん摩マッサージ指圧  鍼灸)教育の発展・充実に貢献し得る優れた教育者や研究者の排出を目指しています。
 

■筑波技術大学附属東西医学統合医療センター 見学実習
こちらのセンターでは、通常の病院で行っている治療に加えて、漢方治療・鍼灸治療・あん摩マッサージ指圧・理学療法(リハビリテーション)を取り入れた統合的な治療を行っています。

2年次

■東京大学医学部付属病院 見学実習
東京大学医学部附属病院リハビリテーション部には物理療法(鍼灸)部門があり、医療機関における鍼灸治療の実際とチーム医療の一員としてスタッフ間の対応ならびに患者様への対応を学びます。
 

3年次

■千葉大学墨田漢方研究所 見学実習
「五感(視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚)をシミュレートする漢方研究所」というコンセプトに基づき、東洋医学と環境デザインの連携研究をする施設を見学します。
 

特別授業

業界のプロフェッショナルな講師陣による特別授業、業界最先端の研究、実績を誇る有数の大学や企業への臨床実習を実施
実技授業・講義・臨床実習において多面的にサポート!!

技術を学ぶ(実技授業)

 『アロマオイルマッサージ』
アロマテラピー検定 受験対策講座
佐々木 史子先生
アロマインストラクター
医療リンパドレナージ 上級セラピスト
佐々木鍼灸院 院長

『スポーツマッサージ』
足関節および膝関節の外傷・障害予防に対するアプローチ
泉 重樹先生(本校卒業)
法政大学 スポーツ健康学部 スポーツ健康学研究科 教授

『スポーツマッサージ』
肩関節痛、投球障害に対するアプローチ
吉田 成仁先生(本校卒業)
立教大学 スポーツウエルネス学部 特任准教授
(コンディショニング&リコンディショニング、アスレティックトレーニング)

『美顔鍼』
解剖生理学・顔学からのアプローチによる美顔鍼
土門 奏先生(本校卒業)
土門治療院 院長
主な著書「美顔鍼-美顔率と解剖機能からのアプローチ-」など

知識を学ぶ(講義)

 特別講義
『訪問医療マッサージの過去・現在・未来』
佐々木 二朗先生
株式会社リカバリー代表取締役

現場で学ぶ

■スポーツトレーナーの見学実習
BCリーグに所属する埼玉武蔵ヒートベアーズのスポーツトレーナー現場を見学します。バックヤードでのコンディショニングや、ウォーミングアップなどを間近で見学します。
 

主な学外臨床実習施設

>東京大学医学部附属病院

>筑波大学理療科教員養成施設

>筑波技術大学保健科学部附属 東西医学統合医療センター

>千葉大学墨田漢方研究所

学生生活サポート

国家試験対策サポート

●国家試験対策授業、特別補習などの実施
●実力テスト・模擬試験の実施
●既卒者への国試対策の実施

キャリア(就職)サポート

●担任、キャリア担当者による個人面談
●就職準備セミナー、企業説明会を開催しています。
●求人票の掲示
●卒業生は附属治療所で見学生として受け入れ、臨床実習の更なる追及と技術の向上を図っています。

 

校内施設・設備

教室
実技室
図書室と談話室
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