【旧校舎の思い出】
1970年(昭和45年)7月に待望の校舎が完成してから、今まで5,000人以上の学生たちを受け入れ、送り出し、約50年の歴史を閉じました。この旧校舎は多くの卒業生を見守り、巣立った学生たちは今、社会の中で自分の位置をしっかりと占め、大いに活躍しています。50年間学生たちを見守り続けたこの校舎には書ききれないくらいの思い出が浮かんできます。旧校舎で過ごされた皆さんが同じように大切な思い出を持ち,それが未来へとつながる確固とした礎となって一人一人の心にしっかりと刻まれています。旧校舎はこれからも私たちの記憶の中でいつまでも建ち続けることでしょう。旧校舎には「ありがとう」という言葉を贈りたいと思います。

長年親しまれた旧校舎
令和2年12月、約2年間に渡り作業が行われた立石校舎が完成となり、竣工式が行われました。関係各所、皆様のご協力とご丁重なる祝意をいただき、素晴らしい竣工式をおこなうことができました。

竣工式の様子

華やかな胡蝶蘭
【新立石校舎でのスタート】
令和3年4月からは引っ越しを終えた立石校舎での授業が始まりました。教室や実技室、図書室では,朝早くから夕方遅くまで実に多くの学生がそれぞれの夢の実現に向けてひたむきに頑張っている姿を見ることができます。そんな学生たちの姿を見ていると,ふと旧校舎で頑張っていたかつての卒業生たちの姿とだぶって見えて頼もしく思います。鬼木医療学園 国際鍼灸専門学校の新しい歴史がここからまた始まります。これからも「終わりなき教育の追求」を教育方針として、学生一人ひとりが「この学校で学んで良かった」と、誇りをもって言うことができるよう、皆様方から愛され信頼される学校を創るために邁進していく所存です。どうぞ引き続き、本校へのご理解とご支援をお願いいたします。